こんにちは。
工事部の笠原です。
12月。寒いですね。年末ですね。
粉雪舞う季節はいつもすれ違うんですよね。
人ごみに紛れても同じ空見てるんですけどね。
今月はなんだかひたすら自動火災報知設備の更新工事をやっていたような感じでした。
工事の中で、頑張って作ってみたものがあるのでご紹介します。
自火報の機器収納箱や非常警報設備等、マンションの廊下に設置されているもので、
設置場所が雨ざらしになりそうなところの場合、防雨対策でカバー等を付けることがあります。
今月やった現場でも1個カバーを付けるところがあったので、アクリル板を使って作ってみました。
(施工前)
(施工後)
自分の中では上手にできました。
作る時にいくつかポイントがあります。
「音響装置(ベルとかサイレン)の音が籠らないようにする」
「押しボタンが容易に押せるようにする」
「機器の取外し等メンテナンスに支障が出ないようにする」
等。
とりあえず消防法に違反するようなものは作っちゃダメということです。
過去にも何回か作ったことがありますが、作る度にレベルアップしている気がします。
せっかくなんで前に作ったやつもご紹介します。
(過去1)
(過去2)
課題は製作時間がすごくかかってしまうことなので、今後また作る機会があれば、スピードアップ
できるようにしていきたいです。
消防設備の更新工事のご依頼、お待ちしております!